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高松から徳島へ その2
やっとの思いで特別名勝の栗林公園に到着! 「JR高松駅_下車→車で7分」の距離を歩いたらしい。 栗林公園に来る途中でうどん屋があったら 休憩もかねて入ろうかと思っていたがうどん屋に出会えず。 東門から入った。 入園圏売り場で笑顔で「1時間くらいで散歩できますよ〜」といわれる。 一時間。これまた広そう。パークガイド |
とりあえず県特産品売り場で休憩。 讃岐一刀彫りや、張子、つぶれただるま(ヘタリダルマへたりだるま)がたくさんあった。 ここでも青鬼くんが案内。 しかし壊れていて案内してくれなかった。 冷風を送る一人用の不思議な機械がおいてあった。 |
復活したところで公園内を散策する。玉藻公園もそうだったけど栗林公園もちゃんと掃除してある。 木がたくさんあって、隙間から差し込んでくる光がきれいだった。 |
やたらと鯉が多い。 ちょっと池をのぞいていたらすんごい数になっていた。 南湖あたりに亀がいた。近付いてよく見るとなんとスッポン。 さらに近付くとマッハで逃げ去った。写真も撮れない。 スッポンは速い。 |
ふらふら歩いて小一時間。
そろそろ全部見回ったかなということで帰ろうとしたが現在地がわからず。
蓮がたくさんある池を進むと行き止まりで、別の方向に進んでも蓮だらけ。
しかもこの蓮ゾーンには蚊が多い。
困ったなぁと思っていたら人のいそうな建物があったので
場所を聞こうと近付くと、入ったのとは違う出口で北口だった。
屋島に行くにはJR栗林公園北口駅を使用する予定だったのでよかったよかった。
特別名勝 栗林公園 入園料 400円 年中無休 開園時間 6:00〜18:00(季節によって変わる)
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栗林公園北口駅の真横にお稲荷さんがあった。
お稲荷さんの狐の由来 穀物を食べる野ネズミを狐が食べてくれるので、狐を穀物の守り神と考え、そこから結び付いた。伏見の地には秦氏が入ってくる以前に狩猟の民が山の神を信仰しており、その象徴が当初狼であったのが、いつか狐に変化して後からやってきた農耕の民たちの神と習合した。(梅原猛説) お参りをして駅に入る。 17:30 改札が無くそのまま階段をのぼって電車を待つ。みんな方言で喋っていた。ここで定期入れが行方不明に。お稲荷さんのところかと思い階段を下ると普通に鞄から発見。急いで駅に戻ると音も無く電車が来ていた。Bダッシュでなんとか間に合ったがドアを開けてくれない。地方での電車の乗りそびれは死を意味する。乗せてくれてもいいのに冷たいな〜と思ったら電車も発進しない。車掌さんが手動で開けることを教えてくれた。これで無事に屋島に行けそうだ。 |
屋島に到着!横断歩道の白い縞しまの前にある足跡と3ピース印。意味は解らない。 |
空腹の限界をむかえていた自分達は 屋島のうどん屋「わら屋」に入った。 お店の雰囲気がとてもいい。 讃岐ビール(450円)と釜あげ中ジャンボ(680円)ざる大(680円)。 ビールをのどに流し込む。 ビールがからっぽの身体にしみわたる。 一体今日はどれだけ歩いたのだろう、としみじみ思った。 運ばれてきたうどんの量の多さに驚いた。 ラーメン二郎で鍛えているとはいえ、不安になるくらいの量だった。 しかし、うどんは全てつるつるとお腹に入ってしまった。 濃厚なかつおぶしのだし。たっぷりのネギ。しょうが。親切な店の人。 とても美味しいうどんだった。 |
うどんを食べたあとすぐそばにある屋島神社にいった。
残念ながら四国村が終わっていたのでロープウェーには乗れなかった。
ちなみに四国村ホームページのトップページは子供達がちと気持ち悪い。
これから徳島に行くために屋島駅に戻る。
駅に向かう途中でタコ焼き(18個で500円)を買う。
駅でお茶を飲みながらそのクリーミーなタコ焼きを食べた。
相方の背中をふと見るとでかいカナブンが引っ付いていた。
19:30 直接に徳島へ行くにはもう少し待たなければならない。同じ駅にいるよりはましと引田までの電車に乗るが引田にはさらに何もない。 20:05 ついに徳島に到着!ホテルはお金がかかるので徳島では24hのファミレスで眠ろうと思っていた。阿波踊りの時期はとっくに過ぎているので燃え尽きたのか。夜の徳島はゴーストタウンで不穏な空気が漂う。ファミレスで眠るにしても風呂には入らなくては。ガイドブックの地図に〇〇温泉という文字が見えたので向かった。中に入ると受け付けの空間が剣道の小手の臭いで充満していた。洗濯と脱水乾燥ができたが、この銭湯(300円)のおかげですごくへこんでしまった。 |
さあ気を取り直してファミレスを探そうと町を徘徊したがファミレスがない。 交番でファミレスを聞くと5人くらいの警官が会議をし始めた。 近所にはないらしく近場を探してくれている。 タクシーで1500円くらいのところで朝はバスがあるらしい。 ホテルは5000円くらいかかるのでそこに行く事にした。 タクシーで24hのバレンシアに到着! ここまでのタクシー代は1340円。 パワーアップオレンジ(580円)と緑黄野菜ジュース(610円)を頼む。 店主の趣味なのかそこらじゅうに素焼きの人形やらガラス細工がある。 マンガも読み放題でMTVも流れていた。 |
マイナスイオンが売りで、タバコの副流煙がへるらしい。しかしそのイオンのせいかは知らないが温度は低いが湿度は高かった。とても不思議な店だった。9月1日たいして眠れないまま朝になっていた。でもなんだか外が清清しかった。今日中に高知に行くために出発! |
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1.東京から高松へ |
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7.松山 道後温泉 |
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8.松山その2 |
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4.徳島から高知へ |
9.松山その3 |
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10.帰路 |
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