テルモピレー トップへ

北海道への旅

旭川から札幌へ

 

 

  

 

5:30 朝、シェルター内で目を覚ますと雨があがっていた。

しかしまだ曇っている。

7:00 コンビニを探すとセイコーマート発見。

そういえば今まで北海道ではセイコーマートばっかり見て来た気がする。

7:53 レンタカーに残されていたアシッドマンをかけてすぐに雲が晴れる。

 

 

   

 

8:30 名寄の道がやったら臭い!肥料だろうか。

8:46 三浦綾子の塩狩峠のモデルになった場所を通る。

 

 

  

 

9:30 旭山動物園に到着!入り口では傘をレンタルしている。この動物園は「月間の入園者数が日本一」になったと報道された(平成16年7月、8月)。つまり上野動物園を超えているらしい。

いきなり入り口にバイオのトイレを発見!

糞尿や生ゴミの成分は殆どが水分。その水分をオガクズに保水させ、加熱し、スクリューで撹拌し、蒸発。 水分は臭いを発生することなく蒸発。残った約10%の固形分を微生物分解し、発散させる。 特別な菌の使用は不要。糞尿に含まれている腸内細菌と自然界に生息している微生物の働きで水と二酸化炭素に分解処理。 糞尿で蒸発も分解もされない無機成分(窒素、リン酸、カリウムなど)が「残さ」として残り、粉状態でオガクズに吸着。 見た目はオガクズの色が変わるだけで糞尿は消えたように見える。 糞尿という「水分の出と入り」の相関関係と、「オガクズの含水率の状態」でバイオトイレの原理が成り立っている。 オガクズの交換は年に2〜3回が目安。 使用後のオガクズは理想的な有機肥料となる。

正和電工株式会社ホームページより

そして動物の内臓のホルマリン漬けが。ただならぬ雰囲気が漂う。

 

 

   

 

ダチョウとエミューがいた。エミューは恐竜のようでこわい。

日本最大のダチョウ牧場「ダチョウ王国」

ゾウとカバもいる。キリンの「タミオ」は喪中。2004年8月18日に老衰のために亡くなったらしい。国内のオスのキリンとしては、体長が5m50cmと最も高かった。旭山動物園のホームページより

 

 

  

 

空っぽのスペースが多い。

まだまだこれから動物を増やしていく予定なのかも。

 

 

  

 

「8月29日午後2時ごろ,くもざる・かぴばら館でクモザルがカピバラに噛まれるという悲しい出来事が起こりました。噛まれたクモザル(シャボ・オス)に対して懸命の治療を行いましたが,残念ながら死亡しました。 今後も今回の事故の教訓をふまえ,彼の死が無駄にならないよう,がんばってまいります。 」

「引っ越しました」の看板が残っている。

事件の詳細は旭山動物園のホームページにて

この日は9/8日だったがクモザルとカピバラはすでに同居していた。

「より深く動物たちを理解するには混合展示は大切な要素だと考えています」

 

 

    

 

ギャーギャー大騒ぎのサル達。

小猿も多い。

 

 

 

 

オランウータン館では丁度オランウータンの親子が綱渡りをしていた。

この綱は隣の球状の施設に繋がっており、綱の下を普通に人間がくぐれる。

上から子供が落ちたりしないのか心配。

あとで詳しい人に聞いた所、滅多に綱渡りをしないらしく運がよかったらしい。

オランウータンの子供はか可愛いし見ていて面白い。

 

 

  

 

ラクダの小屋のはじっこにおびえたロバがいたがただのロバだと思い、

写真も撮らなかった。しかしこのロバはドブラ(シマウマとロバの間の子)で、

日本ではこの旭山動物園でしか見られないらしい。

シカの子供がやたらかわいい。金網の目の前で寝ている。

 

 

   

 

ワピチとトナカイ。これまた近い!でかい。

しかし、このワピチは9月30日午前中、頸椎骨折のため死亡したらしい。

死因は不明。ちなみにトナカイの角には毛が生えている。

 

 

  

 

一番左のオムレツみたいにつぶれているのは睡眠中のシロクマ。

水に入ったホッキョクグマ。目の前をうろつくホッキョクグマ。

本当にやばいくらいに距離が近い!

ホッキョクグマにおそわれるアザラシの視点を体験できるカプセルがある。

そのカプセルから覗くと襲い掛かってくるらしい。

 

 

  

 

ドドリア「皆殺しだー!! どいつもこいつもぶっ殺してやるーっ!!」

ドドリアにそっくりな魚がいた。身動き一つしない寝ているミシシッピーアリゲーター。2004年8月に2頭亡くなってしまい、現在は1頭のみ飼育。旭山動物園が開園して以来ずっといる動物の一つらしい。

 

 

  

 

エゾヒグマの「トンコ」。

「ガラス越しに見ることができるのですが,結構遊び好きなクマで,ちょっと目を離したスキに体当たりしたりします。」と説明にはある。

写真は左からトンコの移動を追っている。真ん中の写真の直後、

うっすいガラスにヒョードル級のロシアンフックを放って来た。

旭山動物園に行くなら、この恐怖のパンチを一発喰らうべき。

このクマの檻は上部が開いているので上からも見ることができるが、

落ちたらあのロシアンフックの餌食になることは間違い無い。

ヒグマのすべて ヒグマ研究室

 

 

  

 

もぐもぐタイム中のペンギン達。

さわることができるくらい近いペンギン。

魚は頭から飲み込まないと鱗が引っ掛かって大変らしい。

一番右は食後に放心状態のキングペンギン。下の黄色いのは全て排泄物。

 

 

  

 

2004年6月に完成したあざらし館。

「マリンウェイ」(水中トンネル)を通るアザラシ。

結構何回も通ってくれる。

気付いたら結構な時間を過ごしていた。

本当に動物との距離が近い動物園だった。

11:15 出発!

 

 

  

 

11:35 旭川ラーメン村に到着!

山頭火、旭川らぅめん青葉、さいじょう、いってつ庵、一蔵、

いし田、天金などのらーめん屋が一ケ所に集まっている。

 

 

  

 

元祖旭川ラーメンへ。(味噌味) \1100  ピリから醤油ラーメン \700

バターコーンラーメン \800

観光協会推奨の店。ピリ辛ラーメンは結構辛いので注意。 

 

 

  

 

二軒目のさいじょうへ。「烏骨鶏をまるごと煮込み、水にもこだわり健康を意識したあっさりコクのあるスープが特徴です」とあったが結構味が濃い。

二杯目なので腹が限界。食べ終わってからミニラーメンがあることに気付く。

出発するころにはすごくよく晴れていた。

 

 

  

 

15:00 とりあえず札幌に向けて進んでいた所、風呂を見つけたので

VIVA美唄[青の洞窟温泉]ピパの湯 ゆ〜りん館

日帰り入浴 10:00〜22:00  大人600円 バスタオル300円

風呂に入って復活!ここのトイレはやたら広い。

北海道限定「キリンガラナ」。

風呂上がり後は牛乳を飲んで畳の上で横になる。

 

 

  

 

17:10 札幌に向けて出発!

ゆ〜りん館からの眺めがとてもよい。

 

 

  

  夕陽。
 

 

  

 

18:50 札幌に到着!

レンタカーを返して駅ビルへ。

 

 

  

 

靴下が不足していたので札幌エスタで買う。携帯充電器も。

19:30 札幌エスタ10階内にあるらーめん共和国へ。

北海道各地のラーメン店が8店舗出店している。

内部は池袋のナンジャタウンにそっくり。

 

 

  

 

一軒目はらーめん 山桜桃(ゆすら)へ。

とんこつチャーシュー 900円 。チャーシューが牛タンシチュー並にトロトロ。

二軒目はあじさいへ。

函館塩ラーメン(ハーフ) 450円。焼肉屋のテールスープに麺が入った感じ。

 

 

  

 

20:50 はまなすの自由席乗り場へ。

「うらら」 札幌の「北海道キヨスク」が開発した道産品。北海道ニセコ山系の水を使用したという北海道キヨスクだけの北海道ブランド。味はいたって普通。そしてさっき買った携帯充電器が不発!

乗り場にはすでに10人ほどが並んでいた。乗り込んだときはもう満員。あとから来て人は席が無かったひとはどうなったのだろう。

22:00 青森に向けて出発!

NEXT 青森から仙台へ

   
サイト内リンク
格闘技名言 ラーメン 漢文世界 coupon photo
プロレス関連 旅行 映画 音楽 net
テルモピレー top page   前十字靱帯    

 

 

 

 

 

テルモピレー トップへ